某所にてセッション。場所柄、僕まで大学生に見られた。若く見られて喜んでいるところが正真正銘のオヤジだ。で、参加してる人も若い人が多いので、やってる内容も多少現代っぽい雰囲気があるのだろうか、と期待していたんだけど、やっぱり Jazz のセッションってオールドファッションなことしかやってないんだろうか。ちょっと残念な思いをしてみたり。あと、個人的には「Jazzっぽい雰囲気」の演奏をしている若者がいて「そうではないのだよ。若いんだからスタイルから入るんではなくてちゃんと基礎練しなさい。」と心の中で思った。でもそれでも当時の僕より上手いので特に何も言わなかったけど。
自分に関しては、そもそもの課題である出音のコントロールってのがやっぱり難しく、ピアノにもマイクが立ってたとはいえ、それなりに大きい部屋だったこともあってドラムの音量にはデリカシーが求められる状況。他の人がやってるのを見たら、結構鳴らしちゃって大丈夫なように見えたけど、自分がやってみたらやっぱりそんなことなかった。特にライドにはリベットが打ってあるので、アタックと長いサスティンを上手いバランスで出す必要がある。下手に鳴らすとすぐにピアノをマスキングしてしまう。音自体はかなり良いものだったけど。
結局3曲ばかり演奏したんだろうか。上記の通り最初はコントロールが出来なくて、自分が普段スティックコントロールの練習をしてるのはいったいなんなんだ。と思ったりもしたが、後半になると自分でも「あれ?」と思うぐらいコントロールできるようになってきた。ということはつまり、
ということだと推測してよいのだろうか。普段の練習というのはあくまでパッド上でのフィジカルなトレーニングであり、スポーツとか筋トレとかと本質的に変わらない。あまり音楽とは関係のないものだと言えてしまう。練習パッドで得られるフィードバックというのは音ではなく「bpm200でパラディドルのアクセント移動が出来た」というようなあくまで数値的な物に過ぎないのだ。しかし、それなくしては楽器を音楽的にコントロールすることもそもそも不可能なわけで、単なるフィジカルトレーニングも最終的には意味がある。というかホントのところそんなの最低限の条件だ。今回のセッションで後半コントロールが出来たのも普段の練習があったからに他ならない。だからこそ3曲という短い間でその楽器のコントロール方を学習できたわけだ。
というわけで今後もフィジカルなトレーニング、実際に演奏するトレーニング、といろいろな練習をしていかねばならない。